2007年04月20日 |
私の愛読書の一つに地球村を主宰する高木善之さんの「オーケストラ指揮法」と言う本がある。
高木さんは松下電器で社長室長をしていました。
ある日松下幸之助さんに聞かれました「経営とは?」
高木さんは中国の古典などを調べた結果「経営とは真実を一生追求することです」と、回答されたそうです。このころは出世することはすごいことだと思っていました
そんな高木さんがバイクの交通事故で全身バラバラの全身麻痺で寝たきりを強いられました。
それまで松下合唱団の指揮者として全国一になるために、猛烈な練習を強いたそうです。
ひとつのミスも許さない猛練習を毎日毎日されたそうです。
この事故で全国一も出世も夢となりました。
しかし、寝たきりの中で、「何のために生きているのか」「究極の幸せとは何か」を自問した結果、生きる意義を見出し、猛烈にピアノが引きたいとの思いが通じ、奇跡的に動かない手も動き始め、身体も動けるまでに回復した。
そして何故勝ちたかったのかを自問しました。
その結果、自分は勝ちたいからでなく、音楽が好きだからやってきたんだ、皆もそうなんだ、僕は皆を喜ばそうと指揮者になったんだ。音楽は自由に楽しくやればいいんだ、子どものときは分かっていたのに、いつの間に忘れてしまったんだろう。
自分が恵まれた地位にあるとか、出世するとかも小さく感じられたそうです。
1年365日をたった1日のためにギスギスと猛練習をしたのかを反省したそうです、そして指揮官を辞めると申し出られたのですが、みんなから、364日楽しい練習をして、1日にかけようとした結果、優勝できたそうです。
上手にかけませんが、高木さんの「究極の幸せ」「転生と地球」「地球村宣言」などを読めば、自分と言うものの存在が、より小さく感じます。自分とは何か、どこから来てどこへ行くのか?そんなことを感じさせてくれる素晴らしい本です。
投稿者 : kazenokuni | Comment[0] | Trackback[] | 6 : 17 PM
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